FIBAバスケットボールＷ杯2023順位決定最終戦～「がんばれホーバスジャパン！」なLINEアニメーションスタンプ
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バスケ日本 ホーバス監督「うちのバスケットをやれば必ず勝てます」 青い目の“サムライ”48年ぶり自力五輪導く
バスケットボール日本代表、ホーバスジャパン（アカツキジャパン）は今夜のカーボベルテ戦に勝てばパリオリンピック出場が決まる、かもしれない、らしい。
かもしれない、と書いたのは、中国にＷ杯2次予選に進む可能性がでてきたから、とのことでわたしにはこのシステムがよくわからない。
ただひとつ言えることは、彼らにできることは、今夜の試合に勝つことしかない、ということである。
カーボベルデ？、というのは恥ずかしながら初めて聞いた名前だが、えらく背の高いＮＢＡプレイヤーもいる強豪らしい。
今夜の試合も「あきらめの悪い男たち」はやってくれるだろう！
【バスケＷ杯】ホーバス監督「疲れた。本当に疲れた」ハーフタイムに「こんなのうちのバスケットじゃない！」とゲキ
おとといの試合は第二ピリオドから観た。
正直、バスケットボールやバレーボールやテニスのようなお互いに点を同じリズムで取り合っていって、しくじった方が負けて連続でポイントしたのが多いほうが勝つようなスポーツは見ていて疲れるのであまり観ないのだが、観てしまった。
素人の私からすると、後半の残り3分まで一向に点差が詰まらず敗色濃厚だったのでイライラというか閉塞感というか絶望感というかで観ていた。
しかし選手たちは明らかに日本で一番うまいひとたちの中のひとりひとりで、それでいて見ていてわかるほどに懸命にプレーしていた。
残り3分を切ってからの怒涛の攻撃と執念の守りは凄まじかった。
わたしは恥ずかしながらスラムダンクを読んだことはないのだが、「ああ、なんか、こういうストーリーなのかな」と思えた。
登場人物の三井選手と実在の人物比江島選手を重ね合わせるような記事が多かったが、わたしには河村選手のでかい相手に切り込むスピードがすごいと思った。
一瞬相手のディフェンスに隙間ができるとシュートを放ち、ゴールまで決めてしまう。
彼のような選手が大男たちをすり抜けていく様は爽快そのものである。
今夜はどんな「あきらめの悪さ」を見せてくれるのか、楽しみだ。
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