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二階氏の「瞬間的」発言は「敬意を欠いていた」 麻生副総理

二階氏発言に・・・麻生大臣も苦言「敬意欠いている」(2021年2月9日)

今回シンキロウの強烈なシュート(女性蔑視失言)をJOC(全日本)の必死のディフェンスによりなんとかはじき返したかに見えたが、そのこぼれ球を二階がヘディング押し込み、ゴール(ボランティアへの失言)したことで自民党の失言の新しい攻撃パターンが確立された。

この1点で東京オリンピックの聖火が風前の灯火となってしまった。モントリオールオリンピックの時のようにボイコットする国が出てくる可能性があるからだ。

それにしても、シンキロウ(森喜朗)さんと並び失言のツートップと言われていることで有名な麻生太郎さんに「敬意が欠けてるんじゃあっ!」と言われてしまったことは二階さんにとってはかなりの屈辱であったに違いない。

いずれにせよ、今後はシンキロウ、麻生のツートップのトップ下に二階を加えることで自民党のフォワードは史上最強の破壊力を持つことになる。自民党の失言の選手層は厚い。

日本は外圧でしか変われないことが良く知られているが、今回の「女性蔑視発言」は日本がいまだに根底では一部前近代的な価値観のままであることをはからずも世界に知らしめることとなってしまった。

そもそも「世界から女性蔑視の国と思われてしまう・・・」という意見が出ることがいまだに社会の根底では女性蔑視の国家であることの証明である。

今回の騒動は黒船(男女平等)に脅された日本が開国を迫られている図に似ている。日本は口先だけで近代化したふりをしているサムライ国家に過ぎない。

今後日本が新しい価値観を持った国として生まれ変わっていくためには、いまだ江戸時代の価値観をふりかざす幕府軍(政府、自民党執行部)には早いところ大政奉還してもらって現代の価値観を持った人たちに実権を委ねるしかない。

令和維新だ。

そういった意味では今日本は変われるチャンスなのかもしれない。

そして日本が変われるチャンスを作ったのはシンキロウの女性蔑視発言だった、と歴史に残るかもしれない。

それと同時にわれわれ一般市民も意識改革をしていかなくてはならない。

とはいうものの、一般市民レベルでは男女平等はすでにかなり根付いている。

やはりITと同様に遅れているのは幕府(政府、自民党)なのだ。

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