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森喜朗会長が辞意、後任に川淵三郎氏の名も…五輪組織委

「なぜ、誰も辞任させようとしないのか?」森喜朗会長“女性蔑視”発言問題、3つの素朴な疑問に答える

それにしてもタフだった。

マスコミにどれだけ叩かれようが、アスリートから批判されようが、ボランティアが辞退しようが、海外から批判されようが、大坂なおみに「無知」と言われようが、「余人をもって代えがたい」シンキロウ(森喜朗)はリングに立ち続けた。

しかし、まずはIOCの「完全に不適切」の声明発表がシンキロウ(森喜朗)の顎をとらえた。

一瞬蔵っと来たところに小池百合子都知事の「ポジティブな話にならないので四者会談には出ません」がボディに効いた。

そして最後はトヨタ自動車をはじめとするスポンサー企業からの猛批判のラッシュがテンプルをとらえた。

さすがのタフネス・シンキロウ(森喜朗)もリングに立ち続けることはできなかった。

リングに崩れ落ちる寸前に後任の川渕チェアマンに託したのは長らくウルトラヘビー級の失言王として君臨してきた彼の意地だったのかもしれない。

川渕チェアマンは「引き受けるも何も打診されたときは外堀はすべて埋められてた。指名されたらやる以外ないところまで」と呆れていた。

失言王は根回し王でもあった。

二階級制覇していたのだ。

と、ここまで失言王者としてきたシンキロウ(森喜朗)さんだが、海外の人はそう見ていない。

「女性蔑視発言」はシンキロウ(森喜朗)さんが「女性蔑視の人」だからだ、と受け止める。失言、というのは海外では存在しないのだ。

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実際、えひめ丸の「ゴルフが悪いことなのか」も、「日本は神の国」も、シンキロウ(森喜朗)さんは本当にそう思っていることが問題なのだ。

今回も女性蔑視が思わず口から出たためににっちもさっちもいかなくなって しまったのだ。

そのような人が強大な権力を持つことができる日本というシステム。

なんだか、太平洋戦争の時とあまり変わってないんだなあ、と考えさせられる。

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