【最新版】高市早苗新内閣の閣僚一覧と『総理大臣の高市じゃあっ！』な高市早苗さんのLINEスタンプ
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日本初の女性首相誕生。
総理をやるのに男も女も関係ないと思うのだが。
閣僚に女性が少なかったのは、おそらく高市さんが男だの女だのを全く意識していないことの表れだと推察する。
高市さんの最初の関門はトランプさんの接待だが、たぶんうまくいくだろう。
高市さんはシンゾーさんと近しい政治家であり、保守派だからだ。
加えて右ウィングバック（外務大臣）に茂木、左ウィングバック（経済産業大臣）に赤沢を起用し、対米政策は今考えられる限り最善の布陣だ。
トランプさんは「こいつは仲間だ」と一瞬でかぎつけることだろう。
維新は、わたしの見立てでは、これで使命を果たしたようにみえる。
社会党やさきがけ、新進党などのように消えるのだろうが、日本の政治に果たした役割は大きい。
お疲れさまでした、と心から労いたい。
そして、高市さんには、今はただ、がんばってほしい、としか言えない。
高市早苗新内閣（2025年10月21日発足）
2025年10月21日、衆参両院の首相指名を経て高市早苗氏が第104代内閣総理大臣に就任し、高市内閣が発足した。
内閣総理大臣：高市早苗
- 肩書：第104代内閣総理大臣。自民党総裁である。
- 経歴：松下政経塾出身。これまで総務大臣や経済安全保障関連の要職を歴任してきた政治家である。
- 政治スタンス：安全保障重視・規制改革志向であり、憲法改正や経済安全保障の強化を訴えている。
- 当面の課題：連立相手（日本維新の会）との政策調整、財政と成長の両立、外交・安全保障での国際的信頼構築である。
内閣官房長官：木原稔
- 肩書：内閣の司令塔として広報・危機管理を統括する要職である。
- 経歴：防衛・財政など複数分野の実務経験があり、政務調整能力に定評がある。
- 注目点：政権発信の統一と迅速な危機対応が期待される。
総務大臣：林芳正
- 肩書：総務省のトップ。地方行政・通信政策を所管する。
- 経歴：外務等の経験を持つベテランで、行政と外交の知見を併せ持つ。
- 課題：地方格差是正、5G・次世代通信インフラ整備、放送・IT政策の整合化である。
法務大臣：平口洋
- 肩書：司法・刑事制度・出入国管理等を所管する。
- 経歴：法務分野に関連する実務経験を持ち、今回が初入閣との報道がある。
- 注目点：増える在留外国人への対応や検察制度改革、デジタル時代の法整備が急務である。
外務大臣：茂木敏充
- 肩書：外交・国際交渉を統括する。
- 経歴：党内外での外交経験が豊富で、日米関係や地域外交に即戦力として期待される。
- 課題：中国・台湾情勢、北朝鮮対応、経済外交の強化である。
財務大臣：片山さつき
- 肩書：予算編成・税制・財政運営の最高責任者である。
- 経歴：党内での調整力を有するベテラン政治家で、財政面の舵取りが期待される。
- 課題：社会保障費増大への対策、財政健全化と成長投資のバランス確保である。
文部科学大臣：松本洋平（初入閣）
- 肩書：教育・科学技術・文化政策のトップである。
- 経歴：若手議員としての登用で、教育DXや大学研究の競争力強化が期待される。
- 課題：教育格差是正、AI・デジタル人材育成、科学技術投資の継続である。
厚生労働大臣：上野賢一郎（初入閣）
- 肩書：医療・年金・雇用・福祉を統括する重要閣僚である。
- 経歴：今回初入閣と報じられており、社会保障制度改革を担う。
- 課題：少子高齢化対応、医療費抑制、働き方改革と医療現場の再整備である。
農林水産大臣：鈴木憲和（初入閣）
- 肩書：食料安全保障・農政・漁業を所管する。
- 経歴：農政分野での若手起用とされ、輸出・6次産業化の推進が期待される。
- 課題：食料自給率向上、農業の高齢化対策、貿易交渉での農業保護と競争力強化の両立である。
経済産業大臣：赤沢亮正
- 肩書：産業政策・エネルギー・技術革新を担当する。
- 経歴：産業振興分野での実務経験があり、脱炭素と産業競争力の両立を図る。
- 課題：半導体や重要素材のサプライチェーン強化、グリーン投資の誘導である。
国土交通大臣：金子恭之
- 肩書：インフラ、交通政策、観光、防災を担当する。
- 経歴：インフラ整備や都市計画の知見を持つ。
- 課題：インフラ老朽化対策、地方交通維持、観光再生と防災強化である。
環境大臣：石原宏高（初入閣）
- 肩書：気候変動対策・環境保全を担当する。
- 経歴：環境政策の実務に加え、国際会議での調整役が期待される。
- 課題：脱炭素の現実的ロードマップ作成と地域への負担配分である。
防衛大臣：小泉進次郎
- 肩書：自衛隊運用・防衛装備・安全保障政策の責任者である。
- 経歴：若手ながら知名度が高く、防衛分野でのイメージ刷新が期待される。
- 課題：抑止力強化、装備近代化、日米安全保障協力の深化である。
内閣府（復興等）・その他の要職
- 復興大臣：牧原京夫（初入閣）— 被災地復興・国土強靭化を担当。
- 国家公安委員長：赤間二郎（初入閣）— 治安・サイバー対策等を所管。
- こども政策・沖縄北方：黄川田仁志（初入閣）— 少子化対策・沖縄政策等を担当。
- 経済財政担当：城内実— 成長戦略と財政運営の調整役。
- デジタル担当：松本尚（初入閣）— 行政デジタル化・サイバーセキュリティを担当。
全体の特徴と注目点
- 今回の内閣は「ベテランと初入閣の混合」であり、初入閣者が多数を占めるとの報道がある。具体的には初入閣が10名を超えると報じられている。
- 「女性首相の誕生」は国内外で注目を浴びており、女性登用のシンボル性が高い。
- 安全保障・経済安全保障・デジタル化・少子化対策が当面の政権課題として優先される構図である。
