日本男子サッカー、韓国に惜敗！～「どんまい、どんまいっ！」な力士のLINEスタンプ
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「それでもアジア最強は日本だ！」韓国に敗れたU-22代表の大健闘に中国メディアが感服！あらためて日本サッカーの“総合力”を絶賛「価値ある銀メダル」【アジア大会】
ひさびさに韓国に負けた。
もっとも、日本はＵ22（22歳以下）でオーバーエイジ枠なし、韓国はＵ24（24歳以下）でオーバーエイジ枠フル活用（3名）という完全な勝負ではなかったのだが・・・。
後半途中から、あまりの攻め手のなさに負けを確信してしまったのだが、それでも選手たちの気迫だけはかなり伝わってきたのでチャンネルを変えずに見続けたのだった。
得点差以上に実力差があった試合だったのだが、U22の若い選手たちにはたいへん良い経験になったのだと思う。
負けた、というよりは大善戦だったと称えるべきなのだと思う。
一方でセルジオ越後さんのような意見もある（以下）。
【セルジオ越後】収穫なし、負の記憶だけが残った日韓戦 相手と大会に失礼だ
これは主に「決勝戦」の試合展開を見て出したコメントなのだと思う。
日本は「五輪代表のセカンドチームに国際試合の経験を積ませたい」という思いでチーム編成をしたのだ。
決勝まで行かないかもしれない、という覚悟で送り出したチームだったのかもしれない。
どこでどんな批判が出ようとも、そういう哲学で挑んだのであれば、何も問題はない。
今回の選手たちが「国際試合とはフィジカルもメンタルもこんな感じなのだ」というのが経験できたのであればそれは彼らにとってとてつもない財産になるのだ。
かつて日本代表監督に就任したトルシエは「日本には哲学がない」というような発言をしたと記憶しているが、批判を承知でチーム編成を行ったのは、今の日本には哲学があるからなのだと思う。
彼らの今後の飛躍に期待したい。
余談だが、韓国の選手にとっては兵役免除がかかった試合だった。今回のメンバーの兵役が免除されてよかったね、と思う。
これにも賛否両論あるのだろうが、今時兵役を行っている国はロシアや北朝鮮、韓国を筆頭に極端に幸せでない国ばかりだ。
お国のために命を捧げる、ということの行き過ぎた状態をわれわれ日本人は70年くらい前に経験した。
戦争のない世界にしなくてはならない。サッカーで勝った、負けた、と一喜一憂している方が何億倍もマシだ。
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