葉加瀬太郎さんのイラスト
情熱大陸~葉加瀬太郎

こういった偉大な音楽家はお父さんもお母さんも音楽家であることが多い。
そうでないと絶対音感など身につかないだろうし、際立って上手になったりはしないだろう。
しかし葉加瀬太郎さんは違った。サラリーマンの家庭に育った。
もちろん、息子にバイオリンを習わせて、好きな生き方を選択させたお父さん、お母さんは大したものだと思うが、きっと本人に天才的な才能があったことは疑いようのない事実なのだろうと思う。
また、才能だけでなく血のにじむような努力をしたのだろう。それだけ打ち込んでもなお飽きない、魅力がバイオリンにあったのだろう。
そういったものを人生の中で見つけることができた彼を羨ましく思う。
その一方で彼の、クラシックをわれわれの身近なものにした功績はたいへん大きい。
バイオリンが上手いだけではなくトークも軽妙で面白い。
彼のコンサートは手を変え品を変え、様々な角度から音楽の楽しさを表現しているものらしい(テレビで観た)。
東大卒のタレントだった高田真由子さんを射止めたときのエピソードも手に汗握るものがあった。
真面目に、一度もほんものの彼のコンサートを見てみたい。

