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菅政権、学術会議にメス 野党「論点すり替え」と批判

日本学術会議任命拒否は「学問の自由」だけの問題ではない。法治主義や民主主義そのものを壊す蛮行

日本学術会議「推薦リスト見ずに任命は違法」岡田教授

「軍事研究に応じない会議へのいらだち背景に」 任命拒否された松宮孝明・立命館大教授

日本学術会議問題は、「菅首相の任命決裁」、「甘利氏ブログ発言」で、“重大局面”に

学術会議問題。

残念ながら学術的でない、いち一般市民のわたしには何が問題なのかまったく理解できていなかった。

うがった見方をすれば学術会議が既得権益を失うことを怒ってるんではないかと思ってしまったほどだ。

それほどわたしのようなボンクラには、「日本学術会議」は馴染みがなかった。

いったいこのひとたちは国民に対して何をしてくれる組織なんだろう?と思ったものだった。

しかしいろいろ記事を見てみると、学問の研究をもとに政治とは独立した観点で政府に意見を言うこと、また、世界的な学術学会のアジアの統括本部も兼ねている、というではないか。そして日本人の学者のノーベル賞受賞の陰にこの組織があったんではないか、とも考えてしまった。まとめ過ぎて意味が違ってしまった部分があったら申し訳ない。

要は、学術的な立場から政府に物申すことができる機関で日本の学術研究を代表する組織なのにその構成員の「任命」を突然内閣総理大臣が「総合的、俯瞰的に判断」して「やんなかった」、という話なのだそう。

それで「総合的、俯瞰的に判断」とは何か、言ってみろ、と怒っている学術会議に対して「総合的、俯瞰的に判断した」という以外、政府がなんも回答をしていない、というのが問題なのだそう。

アホだ。「総合的、俯瞰的に判断」の内容を具体的に言え、と言っているのだ。

これは政府は「総合的、俯瞰的に判断」の内容を、具体的に学術会議が納得するまで説明する義務がある。

かつて理由があって任命されることが定例化していたのだろう。そしてそれを覆す、というのであれば、それ相応の理由が必要なのは当然だ。

学術的でない、いち一般市民のわたしとしては、政府側の具体的説明を待ちたい。それで納得できれば政府を支持するし、納得できなければ断固として支持しない。それだけのことだ。

「総合的、俯瞰的に判断」で押し通すことは許されない。これで押し通したら中国や北朝鮮と同じだ。日本は一応民主主義国家なのだ。

納得できない場合、猛烈に政府を支持しなくなると思う。

秋の総選挙では枝野さんに一票。

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