習近平さんのかわいいイラスト「武漢封鎖解除じゃ~っ!」なLINEスタンプ非公式

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武漢がおよそ2か月半行っていた都市封鎖を解除した。

3月半ばから中国では、たとえ新型コロナウィルスが陽性であったとしても肺炎などの症状が出ていない限り感染者としてカウントしなくなった。

「なんじゃそりゃーっ!」と言えなくもないが、実のところ、濃厚接触者であったり重度の肺炎だったりと、明確に新型コロナの感染が疑われない限りPCR検査すら受けさせてもらえない日本とほぼ同じ条件と言ってもよかろう。少なくとも世界の国々は日本の感染者数をそんな目で見ているようだ。

問題なのは日本の今後である。

コロナを抑え込んだ(本人談)中国の人口に対する罹患率は0.01%である。日本が最終的に中国と同じ罹患率となった場合、感染者数は7,677人になる。4月9日(木)現在ですでに5,448人いて、感染者数の増加の速度が今までになく早くなってきている(1日当たり600人弱)ので、3日くらいで中国超えするだろう。ちなみに死亡率(罹患者からの死亡率)は4.1%で、313人となる。

この程度で収まるはずはないので罹患率や死亡率がもっと高い国、例えばイタリアのようになってしまったらどうなるのだろう?

イタリアの罹患率は0.33%であり死亡率は12.7%である。これを日本に当てはめると罹患者およそ30万人、死者およそ38,000人となる。

いや、いくらなんでもここまでは、ということでアメリカの罹患率0.15%、死亡率3.5%を当てはめてみると、罹患者およそ18万人、死者およそ6,500人となる。

いや待てよ、日本は都市封鎖をしてない(できない)ので中国よりは悪くなるだろう。

ではアメリカ?、イタリア? ・・・アメリカもイタリアも、スペインもフランスも、皆、都市封鎖をやってるじゃないか・・・。

ということはイタリアのペース、罹患者およそ30万人、死者およそ38,000人よりも悪くなるのだろうか?

人種によりかかりにくいとか、BCGを打っていたらかかりにくいとかいう意見もあるが、いずれも科学的に証明はされていない。

東京都と国は「床屋どうする、バッティングセンターどうする、居酒屋は、ホームセンターは・・・」なんてことをちまちまとやっているが、罹患者30万人、死者38,000人よりも悪くなる可能性がある中でそんな話し合いをしている時点でもう終わっているような気もする。コロナ帰省もまたしかりだ。

わたしたちはこれから確実に訪れるだろう「激震」に覚悟しなくてはならない。

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