「ワクチン射った奴も屋内ではマスクするんじゃーっ!」なバイデンさんのLINEスタンプ
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感染の7割ワクチン完了、デルタ株9割 米CDCがクラスター分析
昨日、東京都の感染者数が4000人を突破した。
で?、という感覚である。
こうなることは誰もがわかっていたことだからだ。
「緊急事態宣言4府県に拡大発出じゃあっ!」も、コロナに対する攻撃としてはもはや機能すらしていない。
飲み屋さんに対する攻撃でしかない。
オリンピックのバレーボール日韓戦でここぞといった勝負所でなぜかワンパターンの攻撃しかおこなわずに予選リーグ敗退した日本代表に似ている。
いや、総合的に判断して石川選手を通じての攻撃に賭けたのかもしれない。だが、最終セットのあの時点で石川選手のアタックで得点できる可能性は低かったように見えた。
なのでバレーボールど素人のわたしが見ても同点に追いつかれた瞬間に「ああ、これは負けたわ」と確信したのだった。
それでもチャンネルを変えなかったのは、韓国も大事なところでボロボロとミスをするチームだったのでその可能性にすがっただけだ。
どちらのチームが決勝トーナメントに進んだところでメダルなどとれまい。
しかしわたしはもともとメダルがどうの、というのには興味はない。
メダルをとったら何かいいことがあるのか?(とった本人以外に)
ない。少なくともわれわれ国民には、ない。
なのでわたしはメダルなど取れなくても、「精一杯やったんだっ!」とさわやかな笑顔で微笑むようなアスリートたちの顔が見たいのだ。
そういった意味では水泳の瀬戸選手と萩野選手はとてもいい顔をしていた。
最高の笑顔であった。
そんななか、金メダル男女合わせて7個だった柔道日本は「どんだけ強いんだ?」と尊敬の念しかない。
団体の銀も立派だった。
銀でよかった。
団体まで金だったら「柔道は日本ばかりが勝つので面白くない。オリンピック種目から外そう」となってしまうのが怖かった。
実際、世界というのはそんなもんだ。
話はコロナに戻るが、コロナワクチンの元々の触れ込みは「感染は防御できないが重症化には効果がある」だったので、「ワクチンを打ったのに感染したーっ!」はわたし的には「何を今さら」である。
世界的に見て「相当甘い」。
また「ファイザーがデルタ株に効かない」についてだが、モデルナやアストラゼネカはデータが揃ってないようなので「モデルナやアストラゼネカはいいよ」とは言えない、ということだ。
中国製は論外である。
生理食塩水やひどいときは真水が注射されるというが、ちゃんとした中国製のワクチンの効果がどれほどのものかデータをとってみた方がいい。
やるだけ無駄な気もするが。
わたしの知り合いの中国人(日本在住)は「中国のワクチンだけは射ちたくねーっ!」と言っている。
中国製のものはもはやワクチンにカウントしてはいけない。
アメリカでは今後、ワクチン接種者も屋内ではマスクの着用が義務付けられるようだ。
これもわれわれ日本の一般市民的に見れば「至極当然」である。
というか、「ワクチンを打ったらマスクしなくていいんじゃーっ!」のほうがどう考えてもおかしい。
勝手気ままに、自由に国境を越えていい、コロナ前のような時代は当分訪れないことを実感させてくれる今日この頃である。
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