「も、もはやこれまでなんじゃあっ!」な菅さんと仲間たちのLINEスタンプ

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菅総理との会談を終え、小泉環境相が涙「こんなに結果を出した総理はいないと思う。正当に評価されてもらいたい」

そう思ってんならこうなるまえに声を大にして言えよ、と言いたい。

ガースーの「1日100万人接種じゃあっ!」は現場の能力を無視した無謀な作戦であったが一部の自治体や病院なんかはなんとかそれに応えた。

しかし程なくして「ワクチンが足らんのじゃあっ!」となり、いまは若い人が「射ちたくても射てんのじゃあっ!」な状況である。

もちろん、後先考えずに「1日100万人接種じゃあっ!」が原因であるのに違いない。

ただし、それでも現在のワクチン接種率は、後先考えなかったガースーの決断によるところが大きい。パスをつないでつないでつないでつないでやっとシュートを打つという日本的な攻撃方法からすると無謀な「縦パス一本」でシュートを放ったガースーの戦術は、恐らくガースーの一番の功績と後年に評価されるのに違いないと考えられる。

その一方で「あんたそれでも日本人か?」と疑いたくなるほど、彼のすべてのコミュニケーションは破綻していた。広島での原爆の慰霊式典での「原稿読み飛ばし事件」など、首相としてもパフォーマンスに関する問題点をあげれば枚挙にいとまがない。

たぶんガースーは「ちゃんと仕事しとれば多少コミュニケーションに難があっても問題はない」と思っていたのだろう。確かにそういう部分もある。記者の質問も意地悪なものが多く、ほとんどまともに答えたくないものばかりなんだろう。

しかし結局そこが命取りになった。テレビ局の編集のせいでもあるのだろうが、ガースーの会見を見ても何も得るものがないのだ。逆に、あまりに会話が成り立ってないので腹が立ってくる始末だった。

「人事を握れば勝ちなんじゃーっ!」と思っている節もあったが「今の時期に人事?」なタイミングだったので「ああ、この人はもうダメだ」と見切られ、四面楚歌となってしまった。もはや味方は一人もいない。

やってることはそんなに間違ってないのに見せ方の悪さで自らの政権の寿命を縮めてしまった。

シンゾーさんと真逆だ。

シンゾーさんは確信犯でウソをつき、目に見えないプレッシャーで官僚に忖度をさせ、思い通りの帝国を築いた。

そしてボロがボロボロ出てきたところで政権を投げ出し、それぞれのボロが忘れ去られそうになったところでみたび返り咲こうとしているという話もある。これは相当にたちが悪い。

次に誰が首相になるのか今はまだ分からない。どう転んでも自民党にしか国政を担う力がないことは誰もが知っている。

少しでもマシな人が自民党総裁になってくれることを願っている。

猪突猛進の河野さんあたりがいいな~と思っているがワクチンの件を見ていると、あまりにも後先考えていないような節もみえるのでやや心配だ。

進次郎では党の掌握に不安が残るし聖子ちゃんは旦那が元反社なので論外。高市さんはまるで得体が知れないし石破さんは議員の間では嫌われ者だ。

岸田さんはおそらく二階とうまくやってはいけないだろうし下村さんは小物過ぎる。

首相になるのにすべての要件を満たしているのはいまのところ百合子しかおるまい。

百合子はいま、どう考えているのだろうか。

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