目白御殿燃ゆる~真紀子氏「ろうそくの火は消した」「窓ガラスが割れるような音」
「目白御殿」全焼、真紀子氏「ろうそくの火は消した」「窓ガラスが割れるような音」
目白御殿は椿山荘のとなり、目白と言うよりかは早稲田に近い。
今の若い人にはまったくぴんと来ない話なのだろうが、かつてはキングメーカーといわれた田中角栄さんの御殿が燃えた、というのはあの頃の日本列島改造論やら高度経済成長やらというのがすでに歴史となってしまったような気がする。
元祖・政治を腐敗させた男として名高い角さんだが、あのころの日本には夢があったことも確かだ。
あの頃の内閣が横綱とするならば、ほとんど幕下でしかない岸田内閣。
日本に再び夢を観させてくれるような内閣が現れるのだろうか?