LINEスタンプ(非公式)~無料~安倍晋三さんの「これこそまさしくっ!」スタンプ

LINEスタンプ(非公式)~無料~安倍晋三さんの「これこそまさしくっ!」スタンプ

安倍晋三さんのスピーチで特徴的なフレーズをまとめたスタンプです。

574kbと、LINEスタンプとしてはサイズが大き過ぎますのでご利用の際はご注意ください。

このスタンプの使い方は多人数のラインの会話をしていて、自らの悪事が発覚し(未遂でもいいし誤解でもいい。真実がどうなのかはこのスタンプを利用する上ではとくに関係ない。疑わしければそれでいいのだ)、皆からそれを責められ、追及されたときにまず文字で「わたしの行った手続きには何も問題がなかった」と打ち、その直後にこのスタンプをご利用ください。

決して相手の質問に対して正直に答えたりはせず、「繰り返しますが、わたしの行った手続きには何も問題がなかった」と打ち、その直後にこのスタンプをご利用ください。さらに文字で「一点の曇りもない!」とスタンプのセリフを繰り返し、強調します。確実に炎上します。

一点の曇りもありません。

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わたしは安倍首相を支持している。

憲法改正には賛成だ。災害救助などでわが身を顧みずに国民のために働いている、あの自衛隊を憲法で認めてあげてほしい(ご存知のように、いまは違憲状態だ)。

またわたしは安倍晋三さんの宗教観にも大雑把に言えば親近感を覚えている。

やれ、キリスト教だ、イスラム教だ、仏教だの神様はいっぱいいるが、元をただせばみな同じものだ、という考え方だ。

正しく表現できているかはわからないが、なにかおおもとの神様のようなものがいて、キリストやマホメットやゴータマ・シッダールタはその弟子というか、姿を変えたものというか、それぞれの民族により微妙に違う解釈がなされたものというか、そんな感じのものだ。

八百万(やおよろず)の神が存在するが、おおもとは一つで、結局は神様も仏様も幽霊も妖怪もみな神様、という、わたしたち日本人に馴染み深い考え方だ。

ただ、靖国神社に対する考え方、というか態度は好ましいとは思っていない。「結局は神様も仏様も幽霊も妖怪もみな神様」というノリで「空襲で亡くなった人も、戦地に無理やり送られ玉砕させられた人も、戦犯も、亡くなってしまえばみな神様」という考え方だ。

ことが日本国内だけであればそれでもいいだろう。だが首相というのは国際的には日本代表だ。日本代表が国際的に認められた「戦犯」を祀っている靖国神社に参拝するのは「世界の皆さん、いいですか、わたしは喧嘩を売っていますよ、これこそがまさに、まさしく、宣戦布告なのです」と言ってるようなものだとわたしは思う。

わたしはここ数年、週に一度、靖国神社に参拝しているが、それは「戦争で亡くなった方の慰霊」と「感謝」の気持からだ。わたしは個人的に参拝する一個人だ。しかし、もしわたしが首相になったら絶対に靖国神社には行かないだろう(わたしが首相になることも絶対にないが)。

これは国際的なセンスの問題なんではないかと思っている(「日本は東京裁判を認めていない」といったような議論はわたしには難しすぎて不毛である)。

そんな安倍晋三さん。

リーダーシップを発揮し、トップダウンであらゆることを決め、実行していくスタイル。

もちろん、安定過半数を維持している自民党の基盤の上に成り立つやり方なのだが、いままでの日本には、なかなかなかったスタイルだ。

しかし現状、その悪い面が目立ってきた。

自民党内、そして官僚機構の中で安倍晋三さんに反対意見を言えない風潮(「恐怖政治」と揶揄されている)が蔓延している、と言われている。

わたしは自民党議員でも官僚でもない、単なる一般市民だが、テレビやら新聞やらインターネットニュースなどを見ているとそれを感じる。

もちろん、テレビやら新聞やらインターネットニュースで云ってることがすべて正しいと考えるようなことはしないが、話八割で聞いていても、「ちょっと一人の人に権力が偏り過ぎたか」と考えてしまう。

石破さんのような次期首相を狙うような要人や小泉進次郎くんのような将来の総理を狙っている(いや、もはや確定か)といった元気のいい人たちまで口をつぐんでしまう、というのは相当な「恐怖政治」が敷かれているんだろうな、と思われる。

森友問題や加計問題などと言ったものは些末なことだとわたしは考えている。追及している野党議員もそう考えているのかもしれない。

しかし、日本のすべての法案の審議をストップしてまで毎日このアホくさい追及をしているのは、「独裁者になってしまった安倍晋三さんに対する『NO』」であるのかもしれない。

勇猛果敢に安倍晋三さんを攻め立てている枝野さんや辻元さんを見ていると微笑ましくなるのだが、実際には彼らには政権担当能力はない。国政を担う、と考えるとやはり自民党しかないのだが、今は自民党お得意の「自浄作用」ができなくなっている。やはり安倍晋三さんに権力を集中させ過ぎてしまったのかもしれない。

おそらくこの問題は愛媛県庁が「首相案件でもないのに首相案件とメモしてしまった。すいません」と言わされて終わり(つまり愛媛県はあえて嘘つきの汚名を着るこちになるだろう。佐川元理財局長のように)になるのだと思うが、その先どうなるのか。

「自浄作用」を失った自民党に日本を正しい道に導いていく力はあるのか、はなはだ疑問である。

野党には一切期待が持てないので、自民党の内部からクーデターのようなものが起きないものか、と願っている。

それは「(森友問題は)昭恵(夫人)がすべて悪いんだろう!」と言い放った(とされる)麻生さんではない。もっと若い人だ。

世界は動いている。日本は立ち止まっている場合ではない。

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