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G7首脳宣言「核兵器廃絶」に市民団体が厳しい評価(2023年5月21日)

カナダ在住の被爆者サーロー節子さん「広島で開いた意味がない」…G7首脳声明を批判

鈴木宗男氏、G7サミットに「失望する」

失望する声と評価する声が入り乱れたG7であった。

失望する声を聞いてみると、それぞれの思いは確かに十分に反映はされていないな、と思うのだが、わたしは岸田さんが置かれた立場から考えて、なかなかうまくまとめたものだと思う。

アメリカ(自由主義社会)と中露(共産主義社会)。

冷戦以来、対立と緊張ががこれほど高まっている時代はないんじゃないか」と思う。

そんな時に「即時、核廃棄せよ」というのは、言ってみたところで何の意味もなさないのだろう。

ロシアとウクライナの間に立って停戦させる、というのも、たぶん無理だ。

パレスチナ問題をみればそれは明らかである。何の解決にもならない。

国際秩序を脅かす中露に対しては「世界はお前らの自由にはさせない。世界秩序に則ってから出直してこい」としか言いようがないのだ。

「力による現状変更は許さない」がすべてである。

ロシアが「北方領土はロシア固有の領土だ」と言ったり、中国が「尖閣諸島は元々は中国の領土だ」と言ったりしても、それはギリシャ(アレキサンダー大王)やモンゴル(チンギス・ハーン)が「ロシアも中国ももともとはわれわれの領土だ」と言っているのに等しい。

歴史とはそんなやつらに正当性を持たせるために存在しているのではない。

人間が行ってきた様々な馬鹿な行いを見直して「こんなことは二度と行ってはいけない」と自戒するための反面教師なのだ。

「長期的に見て核廃絶をしよう」と「ロシアの好き勝手は許さない。そのために世界は結束しよう」と「中国はロシアのようになるなよ」の3点がG7の共同声明に組み込まれたことは意義深かったとわたしは考えている。

そして、あえてゼレンスキー大統領を呼んで、世界の耳目を集めることに成功した岸田さんはたいしたもんだ、と思う。

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