里見浩太朗さんのイラスト
東野英治郎黄門時代の助さん
東野英治郎さんが水戸黄門を演じていた時代、これが水戸黄門の黄金時代とわたしは勝手に呼んでいるが、その時の助さんが里見浩太朗さんである。格さんは大和田伸也さんが演じていた。
里見浩太朗さんはそののち水戸黄門を演ずることにもなった(ずいぶんきれいな黄門様であった。黄門様はもっとじじい感が漂っていなくてはならない)が、わたしには「なぜ助さんが黄門様?」と違和感しかなかった。
水戸黄門は出世していったのちの役職ではない。残念だった。
里見浩太朗さん自体は時代劇の大御所。馬に乗って富士山の見えるビーチを駆け抜ける画が映える。
松平健か高橋秀樹か里見浩太朗の「時代劇3大巨頭」の一角である。
水戸黄門
今風に云うと、水戸黄門シーズン4エピソード20、ということになる。昔のシーズンは1年間と長いが。