菅さんと仲間たちの「緊急事態宣言延長じゃあっ!」なLINEスタンプ

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—–2021年5月28日—–

緊急事態宣言 3週間程度延長へ あす決定

宣言と措置、延長を要請 首都圏「感染厳しい状況」

小池知事「国がお決めになること」…政府方針と食い違い、6月20日までの緊急事態延長に

「ワクチン接種とのタイムラグをどうするか」、と報道されているが、状況的にはそれはかなり控えめな表現だ。

それにしても「打ち手が足りない」なんて基本的過ぎる問題に対してこの1年、なにをやっとったんじゃぁっ、と言いたいものがある。

放蕩に政府に「打つ気」があったのかどうか疑わしい。

—– 2021年2月3日—–

「必ず改善させる」と明言した1ヵ月 高まったのは政権不信<緊急事態宣言延長>

政府のコロナ対応があらゆる側面から批判されている。

確かに第3波に対する対策は遅きに失したと思う。

特に「GoToは継続するんじゃーっ!」はGoToが実際に感染者を増加させたかどうか以前に国民を混乱させたことが罪深い。

第3波が爆発的に新規感染者を増やすと政府はいきなり腰砕けになり慌てて緊急事態宣言を発出した。

しかし、対策の内容は「夜8時以降の飲食は禁止じゃーっ!」と、飲食店にポイントを絞ったもので「わざわざ緊急事態宣言を出してまでやることか?」と言われるほど中途半端なものであった。

その後、メディアで対応内容の甘さを次々に指摘されると、まるで後出しジャンケンのように「テレワーク推進じゃーっ!」だの「ランチも駄目じゃーっ!」だの付け加えていったが腰砕けのダッチロール状態なのでなかなか国民にまで届かない。

その結果、新規感染者数は下がり始めたものの、目標とされる数値には遠く及ばない中途半端なものとなり、その結果、重症者は減らない、死者は毎日最多を更新し続ける、という最悪の状況をつくりあげてしまった。

緊急事態宣言発出時、尾身さんが「1ヶ月では到底無理だ」と言っていたがまさにその通りで、逆に尾身さんのひと言が国民に「緊急事態宣言は延長されるのだろうな」という覚悟をさせた。この一言がなければ緊急事態宣言延長に際し、もっともっと多くの批判が出ただろう。

今の状況をすべて政府の責任にするのは気の毒な気もする。めったに起きない世界規模の大災害だからだ。欧米はおろか南アメリカや中東、アフリカまでコロナ対策に四苦八苦している。成功しているのは台湾やニュージーランドなど、限られた数か国しかない。

もっとも、日本の政治システムはこのような未曽有の大災害に対してスピーディーに対応するようにはできていない。

それは、シン・ゴジラを見ればよくわかる。この映画は怪獣メインの映画ではなく、ゴジラが主人公でもない。日本が未曽有の危機に瀕した時、政府はどうなるのか、といったことをシミュレートした映画である。

最終的に、数人の若い政治家とその仲間たちの超人的な行動力でたまたまゴジラが退治されることとなるのだが、巨大不明生物(映画の中で怪獣という呼称は一切登場しない)に翻弄される日本の政治がうまく描かれた傑作と言えよう。

ちなみにこのシン・ゴジラは、
映画観るなら<U-NEXT>
で、見放題で観られる。わたしは就寝前にこのU-NEXTで映画を見るのが日課となっている。寝落ちしないように気をつける必要があるのだが。

話がそれたが、シン・ゴジラのようにならないよう、ガースー政権には頑張ってもらいたいものである。

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