どうなる米朝首脳会談その2!
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日本とロシアをめぐる北方領土問題のように「返せ」、「返さない」の問題ではないのでいくらでもやりようがあったはずだ。
なのに「交渉決裂」だったのは恐らく事務方ではない、トランプと金正恩のどちらかあるいは双方に「これだけは譲れない」点があったのだと思う。
通常、そういった溝はすべてその前の実務者協議ですり合わせがなされていなければならないもんだが、その最後の一点は「当事者同士」の行き当たりばったりの勝負に出たのではないかと思う。
直接交渉までこぎつけて、いわゆるイベント化してまで「交渉決裂」に何の意味があるのか。双方の顔に泥を塗った結末だ。
わたしはトランプが(ボルトンが)どうしても北朝鮮を爆撃したいかから行っている茶番にしか見えない。
そう、やはりアメリカは戦争がしたいのだ。
ネオコンは今でも脈々と生き続けているのだ。
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