PK誘った、PK決めた、コロンビア戦の香川真司さん!~LINEスタンプ(非公式)~香川真司さんのGIFアニメ~アップ
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昨日のコロンビア戦の序盤。
大迫選手のシュートをキーパーが前にはじく。
それを詰めてきていた香川選手がゴールに蹴り込む。
完全に得点の場面だった。
コロンビアの選手はそれを手で止めてしまった。ハンドの彼は一発退場の刑に処せられてしまった。
そのPKを香川選手が決める。
冷静だった。さすがである。
コロンビア戦で見ていて感じたのはザッケローニ監督の「ポゼッションサッカー」が限定的に完全復活していたことだ。
11対11では使えなくても、数的優位になった時はたいへん効果的な攻め方に違いない。
今までの日本なら、それで終了、めでたく「勝ち点1」のはずだった。
後半になって「縦パス」が出てきた。あれはハリルホジッチ監督へのオマージュではなかったのではなかろうか。
横に縦にボールを回され、コロンビアの守備はだんだん疲れてきていた。そこに本田選手が投入され、またリズムが変わり、コーナーキックから大迫選手が得点した。
今までの日本にはなかった展開である。
しかしわたしが本当に感心したのは、「時間稼ぎのパス回し」が本当にうまくなってきたところである。
20世紀に死んだわたしの父が、昔サッカーをやっていたわたしによく言っていたのは、「俺はサッカーのこういうところ(勝ってる方が試合の終盤にパスを回して時間稼ぎをするところ)が嫌いなんだ。だから俺は野球が好きだ」であった。
いや、似たような部分は野球にもあるだろう。打つ気のない投手の打席、ピンチでの強打者の敬遠、故意に投げる死球、消化試合などなど。
昨日の最後の15分くらい、ひやひやする場面もあったが、それでも彼らは上手く守った。
「強くなったな」と思った。
以下、内田前監督の「あいつはよくやった」のGIFアニメ(注:サッカーとは関係ありません)。
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