LINEスタンプ(非公式)~さようならハリルホジッチ監督!
LINEアニメスタンプ(非公式)~「得意の”オチ”を見せられず残念でーすっ!」
双方の言い分を聞いてみてわかったことだが、一番の悲劇は、日本サッカー協会自体がハリルホジッチ監督を信頼していなかったことであろう。
わたしはサッカー関係者でも何でもないので細部までは到底分かってないし分かりっこない。
ただ、今回のハリルホジッチさんの会見を見て、「このままで本番に行った場合の結果も見たかった」である。この奥の手を日本サッカー協会は信じられなかったのだろう。
わたしは単にマリ戦とウクライナ戦で「みんな眼が死んでる(「ギャグマンガ日和」より)」ので「監督を変えるべき」と思ったが、やはり見当違いだったようだ。ハリルホジッチさんの中では「けが人が多い中でのテストで結果は度外視」であり彼以外は「結構結果にもこだわっていた」のだ。
確実に分かったことがひとつだけある。それは協会と監督の間のコミュニケーションこそ不足していた、ということだ。だがコミュニケーションというのは双方向性だ。どっちか一方だけが悪いということはあるまい。
その点ではハリルホジッチさんにも、やはり責任の一端はあるのだ。
ただ、ハリルホジッチさんが最後に述べた「日本代表、頑張ってくださーいっ!」には、けっこうぐっとくるものがあった。
彼は研究熱心で本気で日本を強くしようとしていたようだ。
そんな彼が「リスペクトがない」、「青天の霹靂だ」というのは彼にとっては動かしがたい事実なのだろう。
今回の来日で「真実を見つけることができなかった」ようだが、落胆することはない。
日本はそんな国なのである。森友問題、加計問題の真実すら突き止められない国だ。
ショーン・コネリー主演の「ライジングサン」というハリウッド映画を思い出した。
マイケル・クライトン原作で欧米の人が日本人の理解できない部分、というのをテーマにした映画だった。
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