松田聖子さんのイラスト
デビュー当時の聖子ちゃん
「えっ?誰?」と思うに違いない。
デビュー当時の聖子ちゃんである。
この頃が一番可愛かった。
「整形手術」をディスるつもりはない。「絶対整形して良かった」というひとも存在する。
聖子ちゃんの場合は必要なかったんではないか、と思うだけである。
このころの聖子ちゃんは「眼」が一番気に入らなかったのだと思う。「眼」から先に手を付けたからだ(いやこれは想像に過ぎない)。
わたしは逆のこのころの聖子ちゃんの「眼」が大好きだったのだ。
いまでもこのころの「眼」をもった女性に出会うことがある。その「眼」を大事にしてもらいたいもんだと思う。
整形をした後(いやこれは想像に過ぎない)でも、「赤いスウィート・ピー」のころまではよかった。
今の聖子ちゃんを見ても聖子ちゃんに見えない。とても寂しい気持ちになるのだ。
しかし、それも人生だ、と割り切ることにしている。
ひさびさに沢田研二さんを拝見して、「伊藤博文かっ」と思ったが、これも人生だ、と割り切った。
カサブランカ・ダンディーのころはセクシーだった。
「老い」とは残酷なものである。