「中国共産党は共産党の名に値しないんじゃーっ!」な志位和夫さんのイラスト
横暴な習近平中国共産党に対して吠えた志位委員長
—2021年7月2日の記事—
共産党・志位氏「共産党の名に値しない」、結党100周年の中国共産党を痛烈に批判
日本共産党の志位委員長が中国共産党を批判している。
わたしは共産党にどういう種類があり、どういう共産党がまっとうなのかはよく知らない。
しかし、中国と言えば「共産党の総本山」と考えるのはわたしだけではあるまい。
そんな中国共産党を「共産党の名に値しない」とまで言い切る志位委員長。
男だ。
なにせ自民党の二階幹事長やら公明党は中国共産党に「共産党結党100周年おめでとうございます」と祝辞を送ってるんだから。
もはや一匹狼と化している志位委員長と日本共産党。
彼らが何を目指しどこへ向かっていこうとしているのだかは知る由もないが、「このままじゃ永遠に政権が取れないだろうな」、ということだけは周知の事実であり、おそらく間違いない。
やはり志位委員長とその仲間たちは自民党に入って、自民党志位派になるべきだ。
そしたら日本の政治を少しは立て直せるのかもしれない。
—2021年3月2日の記事—
日本共産党・志位和夫委員長が習近平・中国共産党を痛烈批判「尖閣諸島は疑いなく日本の領土だ」
おおっ、志位さんが吠えたっ!
しかも共産党の本家本元の中国に対してっ!
この人はいつも正論を言う。頼もしい。日本共産党の存続基盤があやふななのとは対照的だ。
いつも選挙のたびに志位さんに入れたくなるのだがそうはしない。
志位さんが共産党以外の政党だったらなあ、と思うのであった。
—–2017年9月24日の記事—–
志位和夫さんのイラスト。ベースはハンド・トレース。以前に描いたもののリバイバル。
共産党の志位和夫委員長は23日、次期衆院選小選挙区の野党候補一本化について「互いに譲り合い、接戦区を中心に与野党1対1の対決構図が作られる努力をやっていきたい」と述べ、与野党が競り合うと予想される「接戦区」では野党間で共通政策を決めて相互支援するとした原則論にこだわらず一本化を優先する姿勢を示した。東京都内で記者団に語ったらしい(毎日新聞の記事より)。
しかし、である。
それでも自民の圧勝であろう。
それほど今の野党には人気がない、信用がない。魅力以前の問題である。
これほど野党が弱ければ、森友・加計問題を抱えたままで選挙に打って出ても自民は「勝てる」と踏んで当然だ。
自民が負ける要素がまったく見当たらない。
ただひとつ恐れることは国民が、無党派層が、うねりとなって怒りや疑問を選挙にぶつけてきたときである。
しかし野党がこの体たらくでは投票する先がない。
どう転んでも自民の圧勝だ。
今日(日付では昨日だ)、わたしの大好きな志位さん(投票したことは一度もない)は赤羽駅前で熱弁をふるっておられた。
共産党でなければ入れるんだけどなー、と思う今日この頃である。
共産党の持つ最大の問題点は、彼らが共産党であることに彼らは気付いていない。