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【発見!】山崎拓は生きていたっ!(JIJI.COMニュース)

「選挙に行っても何も変わらん。政治に興味ないし、誰に入れたらいいかもわからん。だから行かない」

と思ってる人に言いたい。

日本で政治家を選ぶことが今のようにできるようになったのは第二次世界大戦後の1945年なのだ。いや、公職選挙法ができた1950年と言った方がいいのかもしれない。つまり、日本で普通に国会議員を選ぶことができるようになってから、まだ100年も経っていないのだ。

それ以前の日本はどうだったかといえば、「お上(かみ)の言うことに絶対服従」なのであった。少なくとも江戸時代以前の日本の民衆はその運命を受け入れるしかなかったのだ。なので「選挙に行かない」ひとは1950年以前の人に怒られるのに違いない。

確かにわれわれ個々人のそれぞれの1票だけで世の中を変えることはできまい。しかし、その1票1票が束になれば大きな力となる。気に入らない政党や候補者に一般市民の鉄槌を下すことも可能なのだ。江戸時代はどんなに理不尽な殿様がいたとしてもそれを失脚させることはできなかった。選挙制度がなかったからだ。

「誰に入れたらいいかわからない」と考えている若い人にも今回の選挙は意外と簡単だ。「与党」VS「野党」の構図がはっきりしているからだ。「与党か野党か」の二択でいいのだ。これほど簡単な選挙はまれだ。なので選挙に全く興味がないひとでも選挙には参加できる。

ただし現実的には「寄せ集めの野党に政権運営ができるのか」、という問題はあるのだが・・・。その一方で与党に対して「それはダメですよ」と意思表示をするのも大切なことだ。選挙は誰からの強制を受けることもなく自分で考えて投票できるのだ。

【NHKがまとめた全選挙区の候補者に対して行ったアンケート結果~投票の参考にしてね】

また衆議院議員選挙には最高裁判所裁判官の「国民審査」というのもついている。

これは以前にその裁判官が出した判決に不服がある場合はその裁判官を罷免することができる(いまだかつて罷免された人はいないのだが)ものだ。江戸時代でいえば大岡越前の守をやめさせることができる、という画期的なものだ。

【NHKがまとめた国民審査2021に関するサイト~投票の参考にしてね】

選挙に行こう。そして今夜はテレビを見てくれ。全てのチャンネルが選挙一色になる。TBSの「日本沈没」も今週はお休みだ。投票に行って選挙速報をみれば、なんだか自分が国政に参加したような気分になれるはずだ。いや、ほんとうに参加しているのだ!

まずは「選挙に行く」ことから始めるのもいいのではないだろうか。

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