加藤厚生労働大臣さんのかわいいイラスト「基準ではなく目安っ!誤解ですっ!」なLINEスタンプ非公式

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2月時点で確かに「目安として37.5度以上が4日間」と仰っている。

「37.5度以上が4日間」は最初から「基準」ではなく「目安」、これは「誤解」であったのだ!

速やかに加藤厚生労働大臣さんにお詫びしたい。

では、「37.5度以上が4日間」を「目安」でなく「基準」にしたのはどこか。

やはりボトルネックと言われている「保健所」と「帰国者相談センター」ということになる。

ただそれについては、もともと処理能力の極めて低いこの部門にPCR検査の許可の可否を任せたことに問題があるともいえる。

PCR検査が受けたくても受けられない、という声が多くなり、またPCR検査を受ける前に亡くなり、亡くなった後で検査を受けたら陽性だった、というような事例が発生した時点で、これを解消する必要があった。「37.5度以上が4日間」の壁に阻まれてタイムリーに検査できず亡くなっていった人たちとそのご遺族のことを考えると暗澹たる気持ちになる。

その一方、途中で医師の判断で民間のPCR検査機関に任せていい、ということになったがPCR検査数はさほど増えなかった。これはどういうことだろうか。

推測するに、「PCR検査をしてくれ」と病院に行く人の多くが実は「単なる心配性」の人が多いのではないかという疑惑もある。つまり、実は真の需要は実際にはそんなにないのではないかということも考えられる。

またここ数日、国や地方自治体は「陽性率」も公表しているが、それによると東京都は7.5%(5月9日現在)であるとのこと。「へっ?」という感じである。先日紹介したデータによると東京都の通算陽性率は39.4%だったとされる。結局のところ、いままで数値を公開してこなかったため、今さら「陽性率は7.5%でござい」と言われたところで、にわかには信じられない、ということである。

ただし、もしもこの7.5%というのが正しいデータなのであれば「もうこのままいってしまって問題ない」ということになるのかもしれない。唾液で判定できるキットがでてくれば、とくに問題も少なくなるかもしれない。

あとは受け皿の医療機関、とくにICUの空き状況である。

今になって方針転換・・・37.5度ルールが招いた新型コロナ拡散

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