【ジョーズ】「くたばれ、化け物め!」スピルバーグの出世作「ジョーズ」でブロディ署長を演じたロイ・シャイダーさんのかわいいイラスト

「フレンチコネクション」、「ジョーズ」でブレイク


ヒーロー。タフガイ。マイトガイ(とは言われなかった。マイトガイとはNARUTOの登場人物にもいるが、古くは小林旭さんのこと)。

たいへん痩せていて華奢に見えたのだが、服を脱ぐと筋肉質でとてもタフだった。

スピルバーグの出世作「ジョーズ」でアメリカの東海岸になるビーチリゾート・アミティ市のブロディ警察署長役を演じた。

他に、ベタ過ぎる捕鯨船の船長クイント役にロバート・ショウ、これまたベタ過ぎる海洋生物学者フーパー役にリチャード・ドレイファス。でこぼこでとてもナイスなトリオであった。なにより、ブロディ署長が格好良かった。

巨大ホオジロザメの襲撃で沈没寸前の捕鯨船(トローリング船のようだったが)のマストにしがみつき迫り来る巨大ザメの口の中に突っ込んだ酸素ボンベをめがけてブロディ署長が放つライフルの銃弾。

なかなか当たらない。

いよいよ最後の一発、となった時にブロディ署長が叫ぶセリフ、

「くたばれ、化け物め!」(youtubeなどで見てみると、「くたばれ、化け物!」であったが、字幕では「くたばれ、化け物め!」と書いてあったような気がする)。

実際には「Smile you son of a bitch!(スマイル・ユー・サノバビッチ!=笑え、くそったれっ)」と言っているのだが、テレビ吹き替え版で翻訳された、この「くたばれ、化け物め!」が妙にハマッた。戸田奈津子さんだったのかどうかは定かではない。いい訳(いいやく)だった。

この映画を機に彼は「ハリウッド俳優」としての地位を勝ち取ることになるのだ!(いや、実際にはロイ・シャイダー自身はその前に出演した「フレンチコネクション」でアカデミー賞自演男優賞にノミネートされるなど、既に出世していた)

晩年は日本で云えば西村晃さんのような存在であった。煮ても焼いても食えないおじいさん、である。悪役が多かった。

2008年にこの世を去った。とても悲しかったが、彼の雄姿はいまもわたしの脳裏に焼き付いている。

「くたばれ、化け物め!」

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ジョーズ

スピルバーグ監督の出世作。

くたばれ、化け物め!

「ジョーズ」のほかに「超音速ヘリエアウルフ」や「ファイアフォックス(ブラウザではない):主演クリント・イーストウッド」や「ターミネーター」が含まれています。

ジョーズ2

続編にしては面白かった。

ジョーズ3

この映画は「裸のがんを持つ男」級の完璧なコメディ映画だったような気がする。

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