インディ・ジョーンズ・シリーズ第5弾の撮影開始じゃあっ!

 

—–2021年6月4日—–

『インディ・ジョーンズ』第5弾、いよいよ来週撮影スタート!

来週から撮影が始まると言っている。

と、いうことは、アメリカではかなりコロナの感染が収まってきたのだろう。

日本の2.6倍ほど人口の多いアメリカだが、ついこの間まで1日あたり300万人ほどワクチン接種をしていたらしい。

日本の人口に換算すると1日あたりおよそ112万人。

ガースーがやっとワクチン接種増加に躍起となっているが、すべて現場に「丸投げどりゃあ!」の状態なので自治体や医療機関ではかなり混乱している。

関係各所に様々な迷惑を掛けつつ行われているガースーの「1日100万回接種するんじゃあっ!」作戦は、それでも1日あたり40万人を超える水準になり、人口の10%を越えたらしい。

このままワクチン接種が進んでいけば、イスラエルやイギリスやアメリカのようになっていくのだろう。

イスラエルでは人口100万人当たりの感染者数はわずか5~6人なんだそうだ。

ワクチン接種が進めば必ずコロナが落ち着くのかといえばそうでもない場合もあるようだ。

コロナワクチン接種率が高い国で感染者・死者が急増、原因は

原因は中国製のワクチン、シノバックを使っている国々では感染者・死者が急増しているという。

やはりWHOは中国の飼い犬であり、習近平さんはわれわれ人類の敵であることが良く判った。

『シノバック承認じゃあーっ!』なテドロス事務局長さんのLINEスタンプ

薄味な緊急事態宣言やダメダメなワクチン接種など、いきあたりばったりで常に世界から3歩ほど遅れて対策を打ってきた日本。

しかしながら欧米の先進国などと比べると比べ物にならないくらい感染者数も死者数も少ない。

文字通りケタ違いに。アジアの中ではけた違いに多いことを考えると「よくやった」という水準ではないのだが。

「切り札」であるワクチン接種が本格的に始まったので、いずれ欧米のように感染者数も減っていくのだろう。

シノバックさえ使わなければ。

ガースーは台湾にアストラゼネカ製のワクチンを大量に譲ってあげるそうだが、それもありだ。

日本では1日に打てるワクチンの量は限られているし、台湾の人はシノバックのワクチンなんか絶対に使いたくないのだろう。

インディ・ジョーンズとはほとんど関係のない話題になってしまい申し訳ない。

ハリソン・フォードの人となりを語るにおいて見過ごせないくだりがあった。

『インディ・ジョーンズ』第5弾、いよいよ来週撮影スタート!の記事の中で、「次のインディ・ジョーンズは誰がいいか?」と聞かれた際に、

「誰も。他の誰もインディ・ジョーンズにはならないよ、わかるかい? わたしがインディ・ジョーンズなんだ。わたしが居なくなる時、彼も居なくなる。簡単なことだ」

といったくだりだ。

やはりハリソン・フォードもまた、ひとりの「役者バカ」なのだ。

素晴らしい(ジョン・カビラさん風に)。

—–2021年2月4日—–

ハリソン・フォード~成功の秘訣



成功者というものは成功した理由をたいていの場合「夢を持ち続けたからだ」と表現する。

ところがハリソン・フォードは「金のために俳優をやっている」と言い切る。

彼は言わずと知れたアメリカの人気俳優さんである。大人気映画の当たり役をいくつも持っている。思いつくだけでも、

スター・ウォーズ
ブレードランナー
インディ・ジョーンズ
ジャック・ライアン

等々だ。いまや知らない人がいないんではないかと思うほど大スターの彼だが、ここに至るまで常に順風満帆だったわけではない。人生の転機で彼がどのような行動をとってきたのかを追ってみたい。

(1)大学中退

ウィスコンシン州の大学で哲学と英文学を学んだが修士学位の授与がない(?)ことを理由に中退した。状況が良く判らないが、このころ既に俳優になりたかったんではないかと思われる。

そして彼は地元の劇団に入り活動を始める。その後本格的に俳優になることを夢見てロサンゼルスに移住する。やはり映画はハリウッドなのだ。そこでおそらくオーディションを受けコロンビア映画の重役の目に留まり、念願の俳優になったのだった。ただし週給たったの150ドルだった。

(2)いったん俳優になる

「現金作戦(1966年)」という映画でデビューした。その後数々の映画やテレビドラマで脇役やゲスト出演を続けたが芽が出ないまま、コロンビア映画との「週給150ドル俳優」の契約は終了してしまう。

(3)夢破れて大工になる

その後彼は独学で技術を学び大工となる。家具を製作したり家のリフォームをしたりしながらも俳優への道を探っていた。

大工仕事が縁で映画プロデューサーのフレッド・ルースと知り合う。これが彼の人生を変えるきっかけとなった。

(4)再度俳優になる

ルースの紹介で元祖青春映画「アメリカン・グラフィティ(1973年)」に脇役として出演する。監督はジョージ・ルーカス。更にプロデューサーはフランシス・フォード・コッポラ。このとき、フォードの役柄に向けた積極的な姿勢をルーカスとコッポラは大いに評価していたのだという。

そして1977年、前述のフレッド・ルースの紹介で「スター・ウォーズ」のオーディションを受け準主役のハン・ソロ役を射止めることとなる。

「スター・ウォーズ」は世界的大ヒット映画となり、「ナバロンの嵐(ナバロンの要塞の続編)」や「ハノーバー・ストリート」などのそこそこのヒット作にも出演し1981年にはジョージ・ルーカス製作、スティーヴン・スピルバーグ監督の「レイダース~失われたアーク」の主役、インディ・ジョーンズ役を手に入れた。

もちろん、ルースやルーカスやコッポラと友人になったからといってそれがそのまま仕事につながったわけではない。映画制作時には必ずオーディションがある。そこでまずプロデューサーの目に留まらなくてはならない。

たとえば「スター・ウォーズ」のハン・ソロ役。U-NEXTで観ることができるが、見放題ではなく199円別にかかってしまうので注意。

当初ルーカスはこの役にはアル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン、ジャック・ニコルソン、シルヴェスター・スタローン、カート・ラッセル、ビル・マーレイ、スティーヴ・マーティン、ロバート・イングランド、ニック・ノルティ、バート・レイノルズなどを候補に挙げていた(なんたる顔ぶれ)。

その激戦をフォードが勝ち抜いたのは、フォードが、レイア役のオーディションの相手役を務めた際の演技(自分の本番ではないところで)が認められたからだった。

ちなみにルーカスは、フォードのことを「面白いキャラクターだが、彼は嫌な奴にもなれる」という評価をしていた。結局のところハン・ソロ役にぴったりだったのだ。

また「レイダース~失われたアーク」では当初ジョーンズ役はトム・セレックが想定されていたのだ。

ところがセレックはテレビドラマ「私立探偵マグナム」の撮影で辞退し、代役候補を探していた。そこでフォードに声がかかったのは彼の人脈があったからこそで、オーディションに合格したのは俳優としての実力であったと言えよう。

フォードが成功したのは俳優になりたい(金持ちになりたい、は置いといて)という「夢を持ち続けたから」であり、それを実現するために努力して俳優としての腕を磨き、大工をしつつ人脈を広げたことがそれぞれうまく作用したからである。

もちろん「運」もあったろうが、そもそも実力も人脈もなければ運もへったくれもないのだ。

フォード成功の秘訣は「努力」と「人脈」なのであった。

1942年7月13日、イリノイ州シカゴ生まれのアイリッシュ系アメリカ人。

以下、「ブレードランナー」である。U-NEXTの「見放題」のカテゴリーでみれる。フォードはこの中で「面白いキャラクターだが、彼は嫌な奴にもなれる(ルーカス談)」部分を発揮している。若き日のショーン・ヤングが可愛い。

また、以下はその続編である。これもU-NEXTの「見放題」で観れる。フォードは前作と同じデッカード役で出ている。

いずれも以下のU-NEXT、31日間無料で楽しむことができる。

 

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失われたアークのレイダース(1981)映画ポスターキャンバス絵画アートフレーム壁アートポスターインテリアフレーム装飾絵画壁装飾壁画リビングルーム寝室の装飾絵画壁アート45x30cm(18x12in)

インディジョーンズ三部作ポスター(シルクスクリーン作品)

 

映画『ブレードランナー2049』日本版予告編

映画『ブレードランナー 2049』予告2

過去のインディ・ジョーンズシリーズとブレードランナーの予告編

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