「正義を貫くためには時には小さな悪には目をつぶらなくてはならない時がある」織田裕二さんのLINEスタンプ(非公式)

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プラトンの「ソクラテスの弁明」に登場しそうな一節であるが、フジテレビのSUITSでも多用されたセリフだ。

登場人物、皆この論理で戦うのだが、結局最後は本当の「正義」が勝つ、というストーリー。

織田裕二さんが主演でなかったら、途中で打ち切りになっていたかもしれない。

しかし、最終回はこれまでのすべての回と違った。

終盤の畳みかけるような展開の速さとなぜかすべてがハッピーエンド、という力技の結末は、さすが「相棒」の脚本家さんだけのことはある、と思ったのだった。

アメリカ版本家本元のSUITSと比較され「スケールが小さい」と批判されることもあったが(これがすべての悲劇の始まりだ)日本版SUITSは、これはこれで面白かった。日本でなら、これで充分だ。

わたしは小出伸也さんに、もっともっとビッグな脇役になってもらいたい。すばらしい俳優さんだ。

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