習近平さんのイラスト
「習近平氏、シリア攻撃に『理解示した』」【リンクあり】
「尖閣も南シナ海も中国のものであることは揺るぎない!いかなる者(特にアメリカ)も中国を邪魔することはできない!」立場の習近平さんがアメリカのシリア空爆に理解を示した。
これまで中国はアメリカのいかなる軍事的行動も支持してこなかったのに、である。
ただし、トランプ大統領に招かれ、友好的に会談を済ませ、夕食をとり酒を飲んでいる席で「空爆しちゃったよ。だってやつら(シリア)化学兵器使うんだもん」と言われたら、「うんうん、わかるよ。化学兵器、良くないよね」というに決まっている。
トランプさんの作戦勝ちのような気がする。
トランプさんとは最初に日本の安倍総理が会ったが、トランプさんはなかなかうまく安倍総理をあしらった。そして次は習近平さんだ。習さんの顔をつぶすことなく、うまく応対し、酒を飲ませて、空爆に対する同意まで得ている。
さすがトランプ帝国を築いたビジネスマンだ。相手に「Yes」と言わせるのが上手い。
もちろんこれは中国の公式見解ではないだろうが、「Yesと言わざるを得ない状況」だったのだろう。
もし「習さんと飯を食っているときに空爆しろ」とトランプ大統領が指示を出していたのであれば恐るべき策士である。
そんなトランプ大統領から目が離せない。
「どわはははっ、俺様の作戦勝ちだなっ!」なトランプ大統領
【韓国経済 最新】米国 習近平との晩餐直後に空爆!やる時はやるトランプ 北朝鮮と中国に対する強烈な警告か douga ukaina 中国編
その一方でこのような見方もあるようだ。いや、さすがにここまでの意図があったのかねぇ、と思わざるを得ないが・・・。
以下、この記事を書く前に用意していた本文。中国をディスるだけの動画になってしまったため、内容がシャビーだ。
しかし4000年の歴史を有する中国、日本も韓国も北朝鮮も歴史的に中国からは多くのものを得てきた。もっと仲良くすべき隣人であることは間違いない。向こうがそう思っていないところが一番の問題なのだが・・・。
NewsWeek日本語版~習近平とはなにものなのか?へのリンク>>
「習近平主席 権力独占か?」(時論公論)へのリンク>>