心霊動画, 仄暗い水の底から浮かび上がる女性の霊のGIFアニメ,Ghost comes from bottom of the water,リバイバル,Revive
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またか、な感じですみません。
StudioSaki.netでは代表的なキャラクターですので載せないわけにはいかないのです。
クラッシュしてからのサイトリニューアル後、現在まででまだ出てきていないキャラクターがいくつかありますが、この伝統的な女性の幽霊は一刻も早く出したい一つでした。
鈴木光司さん原作の小説を中田秀夫監督が映画化した『リング』。「ジャパニーズホラー」の走りであったこの映画は映画だけけではなく「youtube」における投稿動画の世界にも「貞子」を「標準化された幽霊の形(Ghost standard)」として定着させました。
春夏秋冬、ドラマの切れ目に必ず各局がやる幽霊動画シリーズで世界各国から投稿された心霊動画に登場する幽霊のほぼすべて(わたくし調べ)で「白い着物を着た黒髪の女性」が幽霊を演じています。
警官の制服を着ている人を警察官と思い、野球のユニフォームを着ている人を野球選手と思うのと同じように「白い着物を着た黒髪の女性」を幽霊と思ってしまう。いや、思わせてしまう。これはすごいことです。
わたしは実際には「幽霊はいない」と考えています。なぜか。それは、もし存在するのであれば、とっくに市民権を得ているはずだからです。ここでいう市民権は、「存在の確かさが証明された状態」を指します。そういった意味ではUFOも宇宙人も存在しません。
ただし、この「存在しない」は多分に「存在証明がない」だけのことであって、現実にいる、いない、というのとは話は別です。
地球上にはまだまだ「知られていない動物」がいるようなので、UFOや宇宙人や幽霊といった生き物がいる可能性はあります(幽霊を「生き物」とするのは少し定義が違うような気がしますが・・・)。
河童やツチノコ、サスカッチ(アメリカの雪男)、フライングヒューマノイドなど、「いたらいいな」と思うようなキャラクターはたくさんいますが、それぞれいまだに存在証明はとれていません。
もしいるなら、早く存在証明を得て、市民権を獲得してもらいたいもんです。
StudioSaki.netでは、そんなUMAや妖怪やUFOについても動画にしていきたいと考えています。