おやじまんvsゴーズラの イラスト GIF アニメ 著作権フリー ダウンロード
おやじまんvsゴーズラの イラスト GIF アニメ 著作権フリー ダウンロード
GIFアニメを使用した人類存亡の危機をかけたスーパーヒーローの戦いのイラストのリバイバル。1060x150pxのバナーを作成したため。
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戦いの火ぶたが切って落とされた。
今日のルールは基本的にK1ルールだがプロボクシングのラウンド制を採用している。今回は立ち技のみの勝負なので寝技、関節技は反則として減点される。
3分x12ラウンドで1ラウンド3ノックダウン制(ファイナルラウンドでは3ノックダウン制は廃止される)。ダウンするか膝をつく、戦意を喪失した時点でレフェリーによるカウントが入り10カウント以内にファイティングポーズをとらなくてはTKO(テクニカルノックアウト)負け、とされる。
グローブ、ヘッドギア、プロテクターの種類の着用は認められない(おやじまんのスーツは衣装として承認済み)。
ジャッジは3人でメキシコ人、韓国人、フィリピン人の国際キックボクシング連盟に所属している専門家である。3人のポイントの合計で勝敗が決まる。
東京スカイツリー近辺は危険なため全員避難命令が出ているが、それを取り巻く地域の建物の屋上や路上は観客席と化し、大勢のギャラリーが試合を見守る。特に近隣のビルの屋上は「プラチナ席」と化し、1シート当たりの料金が10万円になるところもある。
観客動員は試合が見える範囲全てを想定すると約26万人、ホットドッグの移動販売やケバブ、弁当、ビールなど飲食物の販売が行われ、ゴーズラ、おやじまんそれぞれの関連グッズも多くの種類が販売される。グッズの売れ行きはゴーズラ対おやじまん=8対2でなぜかゴーズラの圧勝。
試合の模様は各テレビ局で流されるが中継の権利を得たのはNHK。ヘリコプターは全部で5機、民放各局とNHKである。テレビ東京は予算の関係でドローンによる撮影に踏み切った。
また中継は海外150ケ国に配信される。その放映権料は1局あたり数百億円といわれており、この放映権料だけで約3兆円と言われている。
1試合当たりの経済効果は約5兆円と言われており、試合により破壊された東京スカイツリー近辺の補修工事を差し引いたとしても大幅に利益が出る計算となっている。
この試合をプロモートするのはなんと東京都。東京都は既にゴーズラ対おやじまんの再戦を画策しており、基本的な合意はゴーズラ、おやじまん双方から得られている。
ただしファイトマネーの金額やグッズの売上の取り分などで主におやじまんサイドからの法外な要求が出ており、条件面では今後も話し合いは難航の兆しを見せている。
再戦およびそれ以降に関して東京都は試合の「定期開催」を希望しており、ゴーズラに代わる怪獣や、おやじまんに代わるスーパーヒーローの人選やスカウトを行う為、都庁に「怪獣課」をつくってしまった。
東京都知事の発案で「怪獣グランプリシリーズ」を豊洲で、という構想が発表され、築地の業者などの多くが賛成したが「ふざけるな」という都民の声と、「選手の安全と健康管理に一定水準以上の取り組みがなされなければ、拠点をアメリカに移す」というゴーズラの発言により「怪獣グランプリシリーズ」の豊洲開催はたち消えとなった。
ゴーズラの襲来とおやじまんの登場でにわか景気に沸く東京都なのであった。
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GIFアニメとしてはこの上なく重たいものですが、この混沌としたカオス感、とても好きです。