サッカー日本代表、韓国に 3-0 快勝で4大会ぶりE-1制覇! 男女のダブル優勝は史上初!
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日韓戦をひと試合やればいいだけの話なのに、なぜ中国と香港を付き合わせるのか意味不明なE1選手権。
とはいえ、久々の優勝(というか、ただ韓国に勝っただけの話)というのは見ていて気持ちが良かったのは確かだ。
素人のわたしが見ていても攻撃がきちんと機能し、早いプレスが効いてほとんどピンチらしいピンチもなかったこの試合、後半の途中からは安心して見ていられた。
3つのゴールもPKとかではなく、ちゃんと流れの中からのシュートだった(2点目はCKからだったが)。
わたしは日韓戦というのはラフプレーを身上とする韓国代表に日本の選手が壊されるんではないかと心配で、いつもはらはらしながら見ていた。
ところが最近の日韓戦は韓国お得意のラフプレーをもってしてもなお日本に太刀打ちできないくらいに実力差ができてきているためか、危険なシーンもあまりみられなくなった(宮市選手は心配だが)。
これは韓国代表が手を抜いているんではなく、相手にラフプレーをさせないようなプレーを日本代表がしているのであって、特に韓国代表が紳士的になったのかと言えばそんなことは全くない。
厳に昨日の試合でも、パスを出した後の選手に体当たりをして壊そうとしていたシーンがいくつもあったではないか。
日本では報道の上では韓国を「宿敵」と称してはいるが、最近においてはもう既に「敵ではない」という捉え方が一般的だ。
フィジカルとラフプレーだけではもはや「戦術」とすら呼べない。
以下はE1を日本が制覇したことに対する日本の記事。
日本代表、韓国に3発快勝で4大会ぶりE-1制覇! 男女のダブル優勝は史上初
それに対して韓国側の記事は以下のような「国辱である」風の記事が支配的だ。
日本に勝つことだけが彼らのアイデンティティの発揚なんだろうな・・・(この時点であまりにも視野が狭すぎてドン引きなのだが・・・)。
気力を振り絞って実力の200%くらいを出し切って勝っているうちはいい。
ところがいざ負けると、
「日本に完全に逆転された」0-3、0-3、0-3、0-5…各年代の日韓戦で惨敗続きの韓国代表を、母国メディアが猛列批判!「危機感が全く感じられない」
、のように報じられる。
たかがサッカーになぜこれほど熱くなるのかまったくもって不明なのだが、韓国側としては今回の敗戦は国家存亡の一大事のようだ。
「僕らは脆弱だった」日本戦惨敗を受けて韓国代表キャプテンが明かした“本音”。「結果も内容も完璧に…」
韓国代表の選手も日韓の実力差を認めているので、「韓国の皆さん、君らの代表選手を過剰に虐めるのはやめろ」と言いたい。
ただ単に日本に負けただけだ。
そんなに悲観することはない。
君らの価値はなんら変わってないよ。
韓国にはソンフンミンという素晴らしいプレーヤーがいるではないか。
だから監督や代表選手を過剰に虐めるのはやめろ。
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